特定非営利活動法人銀杏の会より、親御さんの手記のご案内です。
自閉スペクトラム症の診断のある青年（StageⅢ-2）のお母様が、本をお書きになりました。
小学校の講師でもあり、銀杏の会の副理事長として活動してくださってもいる、とても素敵なお母様です。
我が子が自閉症と分かり、よりよい療育を求めて「自閉症治療の到達点」を読み、これだ！と思ったこと、そこからの様々な出会いや歩みなどが、さっぱりとした語り口で綴られています。
これまで関わりのあった幼稚園や学校の先生、職場の方なども寄稿し、ただの手記ではない、重層的な仕上がりになっています。
太田ステージを親御さんの視点から学ぶことができる貴重な機会となります。そして、専門家として真摯に受け止めるべきメッセージがたくさんあります。是非多くの方にと思い、著者に代わってご紹介させていただきます。
書店には並びませんが、第34回研究会の会場で１冊1500円にて販売します。
その後の販売につきましては、後日、特定非営利活動法人銀杏の会のホームページにてご案内いたします。
